★小児の尿路感染症|青梅市の泌尿器科・内科|東青梅診療所

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★小児の尿路感染症

 

①小児尿路感染症の症状、小児尿路感染症の疑いがある場合はどうすればいいのでしょうか?

小児尿路感染症の症状は年齢によって異なりますが、乳幼児では発熱、不機嫌、哺乳不良、嘔吐などが一般的です。幼児や学童期では、排尿時の痛みや頻尿、尿の濁り、腹痛などを訴えることがあります。これらの症状が見られた場合は、速やかに医療機関を受診し、適切な検査・治療を受けることが大切です。

②小児尿路感染症はなぜ起きる?

小児尿路感染症とは、膀胱や腎臓など尿路に細菌が侵入して起きる感染症です。主な原因菌は大腸菌で、特に女児では尿道が短いため感染が起きやすい傾向があります。乳幼児期に適切な治療を受けないと、腎瘢痕形成や将来的な腎機能低下のリスクが高まるため、早期発見と治療が重要となります。また、大人と違い先天的身体的疾患により起こりうる可能性があります

③小児尿路感染症で考えられる病気とは? 小児尿路感染症がある場合、以下の疾患が併存または原因として考えられます。

  • 膀胱炎:膀胱の感染による排尿時痛や頻尿

  • 腎盂腎炎:腎臓にまで感染が及び、高熱や腰背部の痛みを伴う

  • 膀胱尿管逆流症(VUR):尿が膀胱から腎臓へ逆流し、感染症を繰り返す

  • 尿路の解剖学的異常:尿管狭窄や尿道弁など、感染を助長する可能性

④小児尿路感染症の検査・診断方法・治療方法は?

検査・診断方法

: 尿検査(尿一般検査・尿培養検査)を行い、感染の有無と原因菌を特定します。また、感染を繰り返す場合や重症例では超音波検査をおこないます。

→ここまではクリニックで施行可能です。

その上で異常がある場合、排尿時膀胱尿道造影(VCUG)、核医学検査(腎スキャン)などを用いて尿路異常の有無を評価します

→この場合は病院への紹介が必要です

小児尿路感染症の治療方法:

原因菌に応じた抗菌薬治療が基本となります。初回感染の場合、経口抗菌薬での外来治療が可能ですが、腎盂腎炎など重症の場合は入院での点滴抗菌薬治療が必要です。膀胱尿管逆流症や尿路の構造異常が発見された場合、機関病院などで入院を含めた泌尿器科専門医(小児泌尿器科専門医)による長期的な管理や手術が必要になることがあります。

⑤小児尿路感染症でお悩みの方は当院へご来院ください。

当院では、感染症の診断・治療だけでなく、再発予防や合併症対策、尿路異常の早期発見にも力を入れております。小児尿路感染症に関してご不安や疑問をお持ちの方は、東青梅診療所へご相談ください。

ご予約には24時間自由にお申込みいただけるWeb予約が大変便利です。ご予約いただいたほうが、待ち時間も少なくご案内することができます。
下記のURLから簡単にご予約いただけます。
http://ome-clinic.mdja.jp/
 
当院では、時間帯ごとに予約を区切っておりますので、ご来院の目安としてお越しください。
 
 
文責
東京都青梅市 東青梅診療所
院長:武信 康弘