白内障|青梅市の泌尿器科・内科|東青梅診療所

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白内障

  1. 白内障と指摘されたことはありませんか?そもそも白内障とは?
  2. 白内障となる原因
  3. 白内障の検査と診断
  4. 白内障の治療方法
  5. 白内障でお悩みの方は当院へご来院ください

    【白内障と指摘されたことはありませんか?そもそも白内障とは?】

    白内障は、カメラのレンズにあたる水晶体が白く濁ってしまう病気です。この疾患は、糖尿病やアトピー性皮膚炎の合併症として発生することもありますが、最も一般的な原因は加齢によるものです。50歳代では約60%の人に、60歳代では約80%の人に白内障がみられます。白内障の症状には、視力低下、物がぼやけて見える、光をまぶしく感じる、暗い場所での見え方が悪くなるなどがあります。

【白内障の検査と診断】

白内障を診断するために、視力測定、眼圧測定、瞳を開く薬を使った顕微鏡検査、眼底検査が行われます。特に、視力障害が急激に現れたり、視野の中央が見づらくなったり、視野が急に狭まったりする場合は、他の病気の可能性も考えられます。生活に支障がない場合は経過観察が行われますが、日常的に両目を開けて見ていると片方の視力低下に気付きにくいため、時折片目を閉じて視力をチェックしてみてください。視力が劇的に低下し、日常生活に支障をきたす場合は手術が必要となります。

【白内障の治療方法】

白内障の保存的治療

白内障(cataract)の保存的治療は、手術を避けるために症状の管理や進行を遅らせるために行われる方法です。ただし、白内障は進行性の眼の病気であり、唯一の効果的な治療法は手術です。保存的治療は、手術が適切でない場合や手術を延期する必要がある場合に検討されます。

白内障の保存的治療には以下の方法が含まれます:

  1. 眼鏡やコンタクトレンズの使用:白内障が進行して視力が低下すると、眼鏡やコンタクトレンズを使用して視力を補正することができます。これにより、日常生活の品質を向上させることができます。
  2. 高度な光線管理:眩しさやまぶしさが発生することがあるため、日中や夜間の光線を管理するためのサングラスや帽子を着用することが役立つ場合があります。
  3. 薬物療法:一部の症状を軽減するために点眼薬が処方されることがありますが、これは白内障自体を治療するものではありません。

白内障の手術加療

白内障の手術は、多くの場合、日帰り手術が行われます。ただし、他の病気の合併症がある場合や、白内障が進行しすぎている場合、水晶体を支えている組織が弱っている場合は、入院手術が必要になることがあります(当院では手術加療は行っていません。近隣の青梅市立総合病院や、手術が可能なクリニック”真鍋眼科”や”後藤眼科”に紹介させていただいていおります)。

【普段の生活で気をつけること】

白内障の症状を悪化させないために、以下の点に注意しましょう:

  • 強い光や紫外線から眼を守るために、サングラスを使用しましょう。
  • 喫煙は白内障の進行を促進する可能性があるため、禁煙を心がけましょう。

これらの対策を実践することで、白内障の症状を和らげることができます。ご不明点やご質問があれば、どうぞお気軽にお問い合わせください。当院の専門家がお手伝いさせていただきます。

白内障でお悩みの方は当院へご来院ください

ご予約には24時間自由にお申込みいただけるWeb予約が大変便利です。ご予約いただいたほうが、待ち時間も少なくご案内することができます。
下記のURLから簡単にご予約いただけます。
http://ome-clinic.mdja.jp/
 
当院では、時間帯ごとに予約を区切っておりますので、ご来院の目安としてお越しください。