小児泌尿器なら青梅市の東青梅診療所

小児泌尿器 PEDIATRIC

小児泌尿器について

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なかなか治らないおねしょは
お気軽にご相談ください

お子さんは自分の体に違和感を覚えても、上手く自分の症状や状態を伝えることができません。
なかなか治らないおねしょ、陰部のかゆみや痛みなどの状態は、親御さんがしっかりと気付いてあげるようにしましょう。
昼間におしっこを漏らすことがある、かゆそうにしているなど、どんな些細なことでも構いませんので一度当院までご相談ください。

CONSULTATION このような場合はご相談ください
  • おねしょが治らない
  • 赤く腫れている
  • 昼間お漏らししてしまう
  • 股を痛がることが多い
  • トイレがうまくできない
  • 股をかゆそうにしている

当院の小児泌尿器外来

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泌尿器科専門医と救急科専門医のダブルボードの院長による診療

当院では、泌尿器の疾患に対して専門医が特化した診療を実施しております。泌尿器のご相談は中々人には言いづらいような内容が多く、我慢して毎日を過ごされている方も多いのではないでしょうか。そんな皆様に、泌尿器科専門医である院長が、検査から治療方針の決定まで対応します。また、救急科専門医でもある院長が、他の泌尿器科では対応できない分野まで踏み込んであなたのケアにあたります。

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高度な治療は専門性の高い
医療機関と連携して対応

泌尿器疾患の症状は、大したことが無いからと放置しておくと、年齢によっては「癌」である可能性も大いにありえます。泌尿器科の癌は、転移してしまうと根治が難しくなってしまうことがありますので、早期発見がカギになります。しかも、泌尿器癌は、早期ではほとんど自覚症状が無いという特徴もございます。当院ではそういった悪性疾患の早期発見のためにスクリーニング検査を実施し、万が一怪しい所見があればすぐにさらに高度な検査や治療ができる施設へご紹介ができる体制が整っております。少しでも違和感があるようであれば、まずはご相談ください。

代表的な疾患

icn 夜尿症

夜尿症は5歳を過ぎても月に数回以上「おねしょ(夜尿)」が続くこと赤ちゃんの頃から5歳までのおねしょは、成長過程のもので病気ではありません。5歳を過ぎても月に数回以上「おねしょ(夜尿)」が続くことを、診療の対象となる「夜尿症」といって区別しています小学校入学以降でも、おねしょが続く症状を夜尿症といい、受診をお勧めします。

icn 包茎

お子さんの包茎について悩まれる親御さんはとても多いですが、2歳くらいまでの男児の大半は包茎で、基本的には自然に翻転しますのでご安心ください。稀に外用薬治療や手術が必要になるケースもありますので、自然に翻転するのか、治療が必要なのか判断ができず悩まれている方は、一度当院までご相談ください。

icn 包皮炎

包皮炎とはおちんちんの先端部分の亀頭と、それを包む皮膚(包皮)に炎症が起こり、赤みやかゆみなどの症状が生じる病気です。放っておくと症状が悪化してしまう恐れがありますので早めにご相談ください。

icn 尿路感染症

尿路感染症とは、おしっこの出口から細菌が入り込むことによって発症します。膀胱の中で細菌感染がとどまっているものは膀胱炎、腎臓まで進入してしまったものは腎盂腎炎になります。尿道が短い女の子のほうが尿路感染が起きやすいといえます。

おねしょと夜尿症の違いについて

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打撲や切り傷、軽度な出血などは
お気軽にご相談ください

夜尿症は5歳を過ぎても月に数回以上「おねしょ(夜尿)」が続くこと赤ちゃんの頃から5歳までのおねしょは、成長過程のもので病気ではありません。
5歳を過ぎても月に数回以上「おねしょ(夜尿)」が続くことを、診療の対象となる「夜尿症」といって区別しています。
小学校入学以降でも、おねしょが続く症状を夜尿症といい、受診をお勧めします。

夜尿症の原因

おしっこをためる膀胱の大きさと、夜眠っている間につくられるおしっこの量、それらのバランスが悪いことが、夜尿症の主な原因です。また遺伝的な要因も関係していることが知られています。

icn 昼間のおもらしについて

本人が知らないうちに尿を漏らしてしまうことがほとんどで、パンツを少し汚す程度のものから大量に漏らすものまで程度は色々です。大部分のお子さんに夜尿もみられますが、一部には昼間の尿失禁だけのお子さんもいます。5歳以上になっても毎日昼間尿失禁がある場合には泌尿器系の病気が存在する可能性が高いので、一度ご相談下さい。なお、昼間のおもらしを伴う夜尿は、治るのに時間がかかることが多く、腰を据えて治療する必要があります。必要に応じて、当院では小児泌尿器専門医療機関に紹介させていただきます。

icn 夜尿症の治療について

お子さんの自尊心の低下や、生活の質(QOL)の悪化を招く可能性があります。 おねしょ(夜尿)が続くことは、ご家族とお子さんの両方にストレスであると言われています。 お子さんは、おねしょが続くことを、はずかしい失敗と感じるようになります。 気にしていないフリをしていても、繰り返される失敗により、お子さんの自尊心が低下していき、生活の質(QOL)を悪化させる可能性が指摘されています。 また、おねしょがお子さんに与える影響は、両親の離婚やいじめに匹敵するという報告もあります。 夜尿が成人まで続いてしまう方もいて、問題を抱えたまま大人になると、その治療は子供よりも難しくなります。 一方でご家族にとっても、お子さんの頻回のおねしょは、様々な面で負担となってきます。 心理的にもマイナスであることから、お子さんとの関係を悪化させるケースも少なくはありません。 従って、小学生になっても続くおねしょ(夜尿症)は、治療するべき病気であると言えるでしょう。

icn 実際に行う治療

夜尿症治療の基本は生活改善です。 問診やおねしょを記録したメモ、尿検査、エコー検査などから、夜尿症の診断が行われます。 夜尿症治療の基本は生活改善であり、この実施でお子さんの約2~3割はおねしょをしなくなる、といわれるほど重要です。実際に当院でも、お薬も何もなしで症状が改善した患者さんがいらっしゃいます。 生活改善だけで効果が不十分な場合、お薬による治療や夜尿アラームを用いた治療が行われます。 その後、定期的に治療の効果を評価し、先生と一緒に、夜尿をしなくなるという治療のゴールを目指します。おねしょの治療は、根気もいる治療です。お子さんが前向きに取り組む意識も大事ですが、ご家族の協力も必要です。中学生以降になると根治が難しくなります。おねしょでお悩みの方は是非ご相談ください。おねしょでお困りの方は、診察に時間がかかりますので、大体30分くらいの診療時間はかかります。火曜日または木曜日の夕方がおすすめです。WEB予約をしていただき、Web問診にあらかじめお答えください。

連携医療機関について